[ 2019/10/14 ]
5月に、人工股関節を脱臼した女房だが、
家の中でバランスを崩し、転倒してしまった。
骨が もろくなっていて、今度は 人工関節と
反対脚の 股関節を骨折してしまった。

本人は手術したくないと言っていたのだが、
すでにズレていて、緊急に手術が必要だと、
説得され、人工股関節並みのインプラントを
挿入固定し、入院している。
 
骨折とは思わず、リハビリをキャンセルしたら、
先生に、すぐに受診しなさい、と叱られて、
動かせないので、救急車で搬送した。
数時間の間に、今日すぐに手術しないと、
連休で、ズレや、感染症のリスクが増える、と
判断を強いられた。 本人が、嫌だと言うのを、
私が判断したのだが、大きな金属を入れられた
画像を見て 恨んでいる。 

果たして、正しい判断だったのか?と悩んだが、
調べてみると、そんな悩んでる場合じゃない程
重大な事で、合併症の確立も 30%と高く、
術後の死亡率も、かなり高い様だ。
以前、神奈リハの院長が、2週間なんだよ、
2週間の山を越えれば、まず大丈夫、と ・・

緊急手術で、慌ただしく、色々な人と接したが、
とにかく 皆 若い、そして女性が多いのだ。
言い方は悪いが、若い お姉ちゃん ばかりだ。
大丈夫? って感じ ・・しかし、それは偏見だ・・
偉そうにしている 男性や、年寄りの医師より、
経験は少ないかも知れないが、実に優秀だ。

特に、麻酔科の医師は、若くて、小さくて、
本当に可愛い、女の子って感じなのだが、
説明、質疑応答での対応は、マニュアルの
匂いを全く感じない、自分の考え、判断で、
実に的確に答えてくれて、一気に不安が
吹っ飛んでしまった。

叱ってくれた、リハビリの先生も、そうだが、
最近の若い女性って、結構 凄い! ・・
世代交代、男女交代、時代の流れを感じる ・・


[ 2019/10/6 ]
新聞に 「見過ごされてきた 低い認知力」 という
タイトルで、医療少年院などに収監されている
非行少年・少女の心理検査で、丸いケーキを
3等分する、という簡単な課題すら出来ない、
認知力の弱い子が含まれ、少年院に入るまで
気付かれずにいる実態を 明らかにした、
精神科医の記事が載っていた。

少年院は、自らの犯した罪を反省し、社会復帰
させる場所だが、そもそも 理解力が無いので、
反省 以前の問題らしい。
知的障害は 「IQ(知能指数) 70未満」 と
定義されているが、85未満までが、境界知能と
呼ばれる、グレーゾーンらしく、日本人全体の
16%程度も 居るらしい。 ・・という自分は? ・・

記事の教授は、そういう子供達を早期に発見し
トレーニングをすれば、認知機能の向上が可能で
非行防止に つながる、と言っている。

以前ラジオで、知能指数 (IQ) を考え出したのは
そもそも、頭の良さを評価する為でなく、
正に、知能の低い子供を、早期に発見し、訓練
する事で、認知機能の低い子供を減らし、
安定した社会を築くために 開発された、と聞いた。
それが 本来、発見されるべき子供を 見逃している
という、本末転倒な事態になってしまった訳だ。

確か、IQという方法を発明したのは、フランス人の
学者と弟子だったと思うが、本当に素晴らしい方法
だったらしい。 彼らの必死の努力も、こんな形に
歪んでしまった事を知ると、さぞかし悲しむだろう ・・


[ 2019/9/28 ]
久し振りの 出張。 最近 いつもの宿が混んでいて、
若干高めの部屋しか 空きが無かった。 
どうも、隣の総合病院の関係者が宿泊している様で、
妙に 頭の良さそうな、若い男女を 目にする。

今回も 受付を済ませ、エレベーターに向かったら、
ちょうど、ドアが閉まるところで、慌てて飛び乗った。
中には、とても若い女性が一人。 ラッキー!
と、言いたいところだが、顔を合わせた途端、
「もう・・最悪〜!・・」  という 表情をされ、

嬉しいどころか、両手に荷物を持ち、壁の方を向き、
直立不動の姿勢になって、
「私、何も しませんよ! 両手も塞がってますよ! 
 貴女のこと、見てもいませんよ!」 という体勢で、
親父の口臭も我慢して、息も止め、降りた途端、
「ふわぁ〜!」 っと 息をしていた。
「あ〜ぁ、苦しかったぁ〜 ・・」 しかし、何で こんな
緊張して、気を使わなきゃ ならんのだ!・・

そりゃあ、吉永小百合 並みの美人なら 分かるよ!
・・失礼、古すぎ? 昔 プロマイドも持ってたもんで・・
言っちゃあ 何だが、化粧 落としたら、きっと化け物?
・・いや、本物は、もっと綺麗なのかも知れないが ・・

部屋に入ると、少し高い部屋なので、広かったが
それ以上に、液晶テレビが、馬鹿デカイ! 
点けると、いやはや最近のテレビは、俳優の
毛穴まで見える程、実に綺麗! しかし、待てよ、
肉眼で間近に人の顔を見たって、こんな風には
見えないよねぇ〜?  これって、変じゃない?

結局、目が疲れて、すぐに 消してしまった。
それにしても、皆 変だよ? 世の中 おかしいよ?


[ 2019/9/18 ]
今まで、何の不思議も感じていなかった事が、実は全く
違っていた、という事が、よくあるが。 先日 ラジオで、
オノマトペ、と呼ばれる、擬態語 擬声語で 代表例の
キラキラ・ギラギラ、サラサラ・ザラザラ、という様な
言葉があるが、これは 最初の文字が、清音か濁音か
の違いだけだが、感覚的には、全く違いますよね〜!

恐らく 誰でも、この感覚は 分かりますよね〜!
これは、例え言葉の通じない 外国人でも、この違いは
分かりますよね〜! ・・ と、当然の様に思っていたら、
何と。これは 日本人にしか 通じないのだそうだ! ・・

日本人にとって、清音は 透明で きめ細かい イメージで、
濁音は 字の如く 濁った 荒い イメージが、当然の様に
するのだが、この違いが 理解出来ないらしい ・・

そして 何故、日本人にだけ、そういう感覚が あるのか?
と言うと、はるか昔、大和言葉の時代、単語の最初に
濁音が来るのは 邪悪な事として嫌い、そういう単語を
作らなかった らしいのだ。 しかし その後、大陸から
漢語が流入したが、漢語には、そういう認識は無く、
最初が濁音の単語が、大量に入ってきた為、
どうしようもなくなり、今までの決まりは無くなって
しまったらしい。

しかし、その 大昔の習慣だけが、1500年以上経った
現在でも、日本人の感覚の中に 残ってしまったらしい!
・・私の考えだが、恐らく これは、日本人の血の中に
残っているのではなく、日本という 社会の風習の中に
残って来たんじゃないか? と、思うのだが? ・・・


[ 2019/9/5 ]
痛みの為、夕食が夜中になってしまう女房に付き合って
仕方なく テレビを見てると、連日 児童虐待のニュース。
女房が 「虐待されてるのって 女の子ばかりだね?」
「そう? 男の子も居るんじゃない?」 ・・ でも、確かに
圧倒的に 女児が多いかも? ・・・ 
その事に付いて 言及している記事は 見ないなぁ〜?

そんな虐待に関する報道番組で、フリースクールを
開校している先生が、「親は 子供の将来を考え、
心配するが、子供は 未来を生きてる訳じゃない、
今を 生きてるんです」 と言ってたのが 印象的だった。
確かに ・・ 未来は 今の積み重ねの先に あるものだが、
無いもの かも知れないしなぁ〜? ・・

我々は どうしても、子供 イコール 未来 と、同義語の様に
考えてしまう。 不確かな未来に 希望を託すあまり、
今を忘れてしまう、という 落とし穴なのかなぁ〜? ・・
これが 逆に、我々の様な高齢者になると、老後の
2,000万円を心配する 余裕のある人は、まだいいが、
未来 イコール 絶望 という人も、少なくない はずで、
未来の年金より、今の現金って事になる訳だ。 

そうやって考えてみると、未来とか 希望とか、
不確かな言葉って、人が 勝手に、都合よく考えて
使っているだけなのかも知れないなぁ〜? ・・・


[ 2019/8/27 ]
あまり いい話ではないが、
多分 誰でも、そう感じる事があると思うのだが ・・
どんなに 親しそうに 笑顔を振りまいている人でも、
一瞬の表情に、心の裏が見える事がある。
勿論、人の心など 分かるはずが無いので、
それは 自分の気持ちの問題かも 知れない ・・
でも どうしても、その人には 心を許す事が出来なくなる。

一方、長い付き合いなのに、一瞬も そんな 「あれっ?」
という表情を見せない人も居る。 その人の心には
裏が無いのだろう。 又、あまり笑顔を見せない人でも
一瞬の 和らいだ表情に、その人の優しさを感じる事もある。
そうなると、どんどん その人との信頼関係が増していく。

目は口ほどに物を言う ・・ 
恐らく、その一瞬の表情を、人は 見逃さない と思う。 
ただ、現実には、よほどの事が無い限り、誰とでも
付かず離れず 付き合いながら 生きている訳で、
人の心の関係は、グラデーションに なっていると思う。

様々な病気を発症する女房の為に、随分 医療関係を
走り回った。 本当に酷い目に あわされてきた。
しかし 逆に言えば、随分 多くの知らない人と 関わって
多くの人の 一瞬の表情に出会ってきた。 
気に食わない人も沢山いたが、
心から信頼出来る人の方が 多かった。 
おかげで、心の中の グラデーションは、
かなり濃い色に染まってるんじゃないだろうか? ・・


[ 2019/8/20 ]
お盆前、市役所から 私宛に A4サイズの封筒が届いた。
つくば市 健康増進計画の アンケートへの協力だった。
住民基本台帳を元に、無作為に選ばれた中の1人らしい。

幸運には 全く選ばれないのに、こんな面倒臭い事には
しっかり選ばれる。 そのままゴミ箱でもいいのだが、
とりあえず 中を見る。 表紙にサラッと 目を通すと、
あれっ? と、疑問に思う部分が ・・・

無記名で お答え下さい、と 書いてあるのに、
返送すれば、市の施設利用の何かの、ポイントが付く
と言うのだ。・・無記名なのに、どうして私だと分かるの?
中には、返信用の封筒も入っていて、これも無記名だし?

不思議なので、つい アンケートに答えて、返信しちゃった。 
まんまと 市役所の策に 引っ掛かってしまった。
最後に、封筒を見ると、表に バーコードがあったので、
もしかして、これが 私だと分かる情報なのかな? ・・
塗りつぶすか、削ってみようか?・・・

でも、暗号化されてるとは言え、個人情報を、堂々と
封筒に印刷するとは思えないし? ・・・ 不思議だ?


[ 2019/8/10 ]
女房の 人工股関節手術の件で、神奈川の病院に行った。
16年前に人工股関節の手術をした病院なので、
是非 そこで やりたかった。 しかし、残念ながら
時代は変わって、例え 人工股関節では、
日本一だった病院も、大きな総合病院ではないので、
整形外科以外の科が充実していない、という事で
大きな手術は 出来なくなって しまったらしい。

守衛さんから、院長まで、とても アットホームで、
マニュアル化された 総合病院には無い、
安心感のある 病院だった。 静岡の病院も、そうだった。 
2年振りに再入院した時、食堂の オバチャンまで
懐かしく 迎えてくれた。

こういう、1人1人の顔が見える空間って、
全員参加の 直接民主主義が成り立っていた
ギリシャ時代の、ポリスという 小さな都市空間が
せいぜい 500人位だった、と 言われているが
それ位の空間までで、それより大きくなると
もはや、お互いの顔が見える空間では
なくなるんだろう? ・・
 
いや、もっと小さな空間でも、電子化は、
人の顔を見ない 世界を 作っていくのだろうか?・・


[ 2019/7/30 ]
最近の日韓関係の悪化について、有識者の意見が
新聞に載っていた。 その中に 「まずは 中韓という
隣国の言葉を、中学から学ぶ、簡単な日常会話で充分だ。
受験の為ではなく、交流の為の言葉だ」 と あった。
とっても重要な意見だと思う。

何とかなるだろう と、まるで英語も勉強せずに、
イギリスに行った私の、身元引受人になってくれた
UKホンダの マネージャーの Yさんに、「君、駄目だね。
学校に行きなさい! 我々にとって英語は、
語学じゃないんだよ、友達を作る為の言葉なんだから」
と、叱られたけど、正に 外国語を学ぶ、という事は
友人を作る、という事なのだ。

最近、公立高校でも、数週間の海外留学制度が
あるらしく、身近な人も行っている。 
お金は掛かるだろうが、若い頃に 海外生活経験を
する事は、良い事だと思う。 それを切欠に
より 広い心を持てる様になるかも知れない ・・

ただ、その対象国が 英語圏に集中している事には
疑問を感じる。 現在の様に、中韓という 隣国との
関係が、悪化している時こそ、学校という教育機関が
率先して、隣国との交流を盛んにするべきだろう。

1人でも多く、隣国の友人を作る事、草の根的に
交流を重ねる事、そういう活動からしか、世界は
動かせない。 そして、とりあえずは 英語での
交流で いい。 私が韓国に行った 35年前でも、
若い人の多くは、英語で交流出来たのだから ・・


[ 2019/7/22 ]
ちょっと前の話だが、姉から津軽漬け と筋子が届いた。
何度か、同じ様な事を書いた様な気がするが?
私にとって 筋子は、大好物を超えるものだが、
こちらで売っているものは、あまり美味くない上に、
殆どが醤油漬けにしてある。 静岡で、塩の筋子を
見つけたが、何故 関東では、醤油漬けにするんだろう?

イクラ も、そうだが、高級料亭で食べるものは
醤油漬けでも美味いのかも知れないが?
やっぱり 筋子は 塩でしょう? ・・

ただ、送られてくる筋子も、年々塩分を控えている様で
今一 パンチが無くなってきた。 そこで このHPに
リンクしている、有田のM君が送ってくれた、「ゆず塩」
これを、ほんの少し 振り掛ける。 すると、お見事!
どうよ! この パンチの効いた塩味!

クォ〜!と雄叫びを上げて、その辺を走り回りたくなる程。
美味い! もう気が狂いそう! これ以上のものは無い!
よく、死ぬ前に、何を食べたいですか? って質問に、
高級レストランの 有名シェフとかが、卵かけご飯とか
言ったりするけど、本当かなぁ〜?・・
この気が狂いそうな程美味い筋子って、食べた事ある?
って、言いたいけど、当然 好みは、人それぞれ? ・・


[ 2019/7/14 ]
現在、週3回 リハビリに通っているが、
2回は 最初からの 理学療法士の、Y先生。
もう1回は、途中から参加した、作業療法士の M先生。

M先生も、まだ30歳だが、子供が2人居るせいか?
落ち着いた雰囲気の人で、上半身と精神面のフォローを
してくれている。 上半身主体なので、女房と顔を
くっ付けて、ずっと小声で 2人で話しながらやってるが、
私には聞えないし、手先の作業なので、外から見てても
よく分からず、つい居眠りをしてしまう。

精神的ケアを担当しているせいもあるが、性格だろう?
最初から、す〜っと女房に溶け込んで、話しが合うようだ。
しかも M先生とは、妙に共通点が多い。
まず出身が、埼玉県川越市で、話しが合うし、何と
理学療法士の旦那さんは、弘前大学医学部卒なのだ。
先日も、学生時代の友人の結婚式で、弘前に
行って来た、と言うし。

精神面のリハビリでは、認知機能テストもあり、
例えば、木へん の漢字を 10 書いて下さい、とか ・・
簡単な様で、いきなり言われると、頭が混乱するし、
しりとり で、途中が抜けている部分を埋める問題。
2ヵ所 続けて空欄だと、かなり難しい。

先日は、虫の名前を、10 書いて下さい、という問題。
一緒に考えるが、思わず横から、泣き虫、弱虫、
水虫、茶碗蒸し、と チャチャを入れる。
真剣に考えている女房は、ムッとして 睨みつける。
M先生には、大受け だったんだけどなぁ〜 ・・・


[ 2019/7/6 ]
女房の趣味は、シャンプーやリンスを買う事で、
薬屋さんの売り場で、サンプルの匂いを嗅ぎながら
延々と選ぶ。 まあ、1人で やってる分には、風呂場に
中途半端なボトルが並ぶので、私が残りを、せっせと
使うので、さほど不経済では無いのだが 、今は
ずっと 車椅子を押して、付き合わなければならず、
気が狂いそうだ。 

棚には、メーカーの様々な種類の商品が並んでいるが、
私は、ボトル容器のデザインには 興味が あるので、
とりあえず 眺めているのだが、大体どの銘柄にも、
モデルが笑ってる様な写真が、通路から見える様に、
横向きに 差し込んである。 その通路に入った時、
ズラッと 色々なモデルの顔が 見える様になっている。

まあ、どのモデルも 美しい女性ばかり なのだが、
その中で、同じ銘柄でも、3種類の違う色のボトルがあり、
同じモデルだが、それぞれの色のボトル毎に、若干
表情の違う写真が差し込んであるのだ。 すました顔、
ニッコリ 笑ってる顔、ボォ〜ッと 考え事をしてる顔。

通路に入ると、モデルが 表情を変えて迎えてくれる。
その表情の変化に、妙に引き付けられてしまう。

新聞記事に、ラジオ深夜放送で、女性アナウンサーが、
「今日も すごい 冷えてるよね。 私が温めてあげる。
ラジオに 手を かざして」 と言って、ハァ〜ッて マイクに
息を吹きかけた。 という エピソードが載っていたが、
これも又、いい アイデアだなぁ〜 と、感心した ・・・