(有)ライトデザイン

   (有)ライトデザイン〜right design〜


筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
面白いもの、一緒に作ってみませんか? 

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デザイン工房


デザイン工房は 4つの工房に分かれています 


     【 だるマリ工房 】         

   【 S8 Project 】       【 カスタム工房 】 

        【 実験工房 】           

 面白いグッズを考えよう

           オートバイや車を主体に

   ジャンルにとらわれず

 商品になるものがあるかも   

           実現可能 不可能に関わらず

   魅力あるものを通じて

 そんな模索をしていく工房

            カスタムしていく工房です  

   楽しんで行こうという工房

   
        

  
           
 
     


 
 

                
          
    あけまして おめでとう ございます

   年々 忙しくなるばかりで、年賀状の漫画も、どんどん雑になって行きます。
   来年用は、葉書も一気に値上がりするし、もう遊んでる場合じゃ無いのかも ・・・

   大地震で 幕を開けた 2024年。 更に悪い年になるんでしょうか?
   でも、どんなに 現実が厳しいものであっても、人間の心は それを超えられる。

   ・・ と、本当に 思っています ・・
 
 












まだ 自分のバイクを 持ってなくて、自宅近くの バイク屋 と言うより、自転車屋に 出入りしてた頃、
初めて DT1 を見た。 

その店の お客さんで、遠くから こっちに向かって走って来た時、

スリムな、チェリアーニタイプ の 長い フロントフォークが 輝いて、
ハンドル だけが、上に 大きく開いていて、車体は全て フロントフォークの中に 収まっていた。

その スリムな スタイルに、心が震えた。
  
そして 店の前に 止まった時、細い ウエストから、後方に向かって 大きく広がる シート、
そして、太く 豪快な ブロックパターンの リヤタイヤ、それを覆う 幅の広い リヤフェンンダー。

その 美しさと 迫力に、クラクラ してしまった。

ただ、今見ると、フロントフォークは 爪楊枝の様に 細く、リヤタイヤだって 普通だ。

でも、その時の印象は 今も変わらず、夢の様だ。





その後、映画 「イージーライダー」 を 観た時、再び あの夢のスタイルが 再現された。

長く スリムな フロントフォーク、上に広がった ハンドル、
迫力のある 大排気量ながら、幅の狭い エンジン、そして トラックの様に太い リヤタイヤ。

この チョッパーは、当時の オートバイの概念を 引っ繰り返す様な、奇抜なスタイルだったが、
私にとっては、DT1 と 同類の カッコ良さを 感じた。

そして 今も、その感覚は 消えていない。

近付いて来る時、輝く 2本の フロントフォークから、はみ出す物は 何も見えない スリムさ、
しかし 真横に見えた時、そのスリムさからは 想像も出来ない程の、迫力のあるエンジン。

そして 通り過ぎて行った時、全てが隠れてしまう様な 太い リヤタイヤだけが 過ぎ去って行く。

何だか それが、自分の オートバイの 原風景って感じがするのだ ・・・




 

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