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    スズキの 「カタナ」 が、リニューアルして 復活した様だ。

    ハンス・ムート のデザインした、オリジナルのカタナは、勿論 秀逸なデザインだが、
    私は、どうも 胴長の ノッペリした車体に、ぬいぐるみを被せた様で、不自然に感じていて、

    もったいないなぁ〜、という印象で、同様に ルイジ・コラーニ が デザインした バイク も又、
    被せ物の様で、不自然だった。

    車と違って バイクは、機能部品が 剥き出しなので、一つ一つの 部品のバランス、
    その集合体である 全体のスケール感が重要で、外観だけデザインしても、魅力的にはならない。

    その点、リニューアルした 「カタナ」は、全体的なフォルム、スケール感が、とてもいい。
    これは 歴代の名車の仲間入りが 出来るだろう。
    ここ 長い間、魅力の無い 不細工なバイクを 見慣れていたので、とても嬉しい気分だ。

    「カタナ」は、ハンス・ムートが 「日本刀を イメージ」 して デザインしたらしいのだが、
    私は、この新型のデザインが、見事に ベースデザインを超えて、日本刀を表現していると思う。

    ベースデザインに習って、日本刀の シャープさを表現している、タンクの えぐり。
    そのシャープな面構成は 同時に、鋭い日本刀で、えぐり取った事をも イメージさせる。

    そして、それに繋がる面は、逆に、鋭利な日本刀 そのものを イメージさせる、
    浮き出た シャープな面の、フロントカウルとの 対比が、見事としか 言い様が無い。

    デザインは 常に メタファー(隠喩)。 見た人に 何を 想像させるか、なのだ。

    実は、この 「カタナ」 を題材に、書きたい事が 山の様に 溢れ出て来たのだが、
    いずれ 機会があったら、取り上げたいと思います。




      


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